零皇家
・零皇家とは
巨万の富を築き上げる巨大財閥
過去に腹違いの八人の兄弟による次期当主争いを行わせた
現在実権を握るのは六男である零皇狛虎
・家族構成
長女:百合夜(30)
長男:狐吉(29)
次男:???(29)
三男:夜乙(24)
四男:???
五男:青羅(23)
六男:狛虎(23)
次女:世莉愛(20)
※長男、次男は双子
執事:蝶吉郎(78)
メイド:長女(??)
次女(??)
アリシエル(20)
・過去
世莉愛(当時6歳)の頃、狐吉の仕組んだ事故により下半身不随に
↓
丁度当時零皇家で推進されていたバイオニック義手及び義足の開発プロジェクトのテストモデルとして世莉愛が選ばれる
↓
それを知った狛虎(当時9歳)は次期当主争いに勝利するため自ら両腕を切除する事を希望し、義手のモデルケースになることを志願
↓
狐吉(当時15歳)がその自身の腕を父親に認めてもらうためにそのオペを担当、無事に成功する
↓
その結果、父は狛虎を次期当主として認め
狐吉はその異質すぎる腕前や野心が周囲に恐れられ迫害される
・各キャラクターの裏設定など
百合夜
次期零皇家当主として長男の誕生が期待されていた為、父親からは幼少期にせめて気持ちだけでも強く育てと光の一切ない倉庫に閉じ込められたりなどされた過去がある
そんな過去があった為、同じ女性の身として家族となった世莉愛を可愛がっていた
ただやや行き過ぎた感情から世莉愛には距離は置かれ気味
狐吉
主にヤクザなど公の場では治療の出来ない人間を治療する理由は、上記の過去から世間から爪弾き者にされた自分を照らし合わせている
庵樂を引き取った理由も彼の中に自分と同じ匂いを感じとった為
夜乙
跡目争いにはしがらみに囚われる事が嫌いだった為積極的には参加せず
狛虎のお陰でそういった問題から解き放たれ、高校なども比較的自由に選び通うことに
ただやはり世間からの零皇に対する目はあった為、高校生活も退屈していた頃
そんな事を一切気にしない永虎十夜からバンドメンバーに誘われ、同じく永虎から勧誘を受けた百姫染音灼と共に「ブラックダイヤモンド」というバンドを結成
担当は、GuitarVocal.永虎、Bass.夜乙、Dram.音灼
(※三人は、トオヤ、ヤオト、オトヤのアナグラム。)
(※もう一つは偶然だが、永虎"十"夜、"零"皇夜乙、"百"姫染音灼と漢数字が含まれてる)
青羅
「せいら」という女性のような名前をつけられた理由は、生まれた時は女性のような顔立ちをしていた為
そういった事から幼少期には百合夜から女の子のように弄られ、女装をさせられたりしていた
得意料理に菓子が含まれる理由は、幼少期よく泣いていた世莉愛のために隠れて菓子を作ってる内に上達したから
経営しているレストラン「パラディ」はフランス語で「楽園」という意
狛虎
苦手なもの、大型犬、虫(特に蜘蛛)、獅子堂ルナ
ルナちゃんが苦手な理由は、財閥同士の顔合わせということで初めてあった時に
ラッキースケベに巻き込まれ制御不能になった義手が胸を触ってしまい
生まれて始めて女性にボコボコにされたから、その際に義手も破壊される
世莉愛
今では腐った妄想をするが、初恋の相手は鴉原クロマ
ルナちゃんとはお互いに会って話をする仲でもある
実は真面目な小説を書いていたりもする、主にホラー小説
尚、部屋のプレートには「お姉様立入禁止」と書かれているが何の効果もない
零皇家の身の回りの世話は基本的に執事である蝶吉郎が行っているが
蝶吉郎以外にも3姉妹のメイドがいる
(※元々蝶吉郎の傭兵時代の部下だった)
戦争孤児だったところを派遣されていた蝶吉郎に拾われ自身も傭兵に、
その後が蝶吉郎が零皇家に仕える事となった為付き添うようにしてその家のメイドとなる。 淡々と仕事をこなし基本的には口数は少ない、本当は極度の照れ屋と口を開けば日本語に不慣れという所もあり時々良からぬ言葉が口から出ることも。
そういった経緯から礼儀を覚える事と照れずに人と話せるようになるという目標のもとメイド研修という形で黒猫屋敷での家に仕える事となる。
傭兵時代はあらゆる尋問を得意としていたが、一度尋問スイッチが入るとやり過ぎることも
と言った具合に目標に向けてやり過ぎる所があるため上記の研修後、みっちり蝶吉郎から
説教を受けることになる。
普段は同じ歳ということも世莉愛の身の回りの世話をよくしている。
↓表情差分↓
アリシエル(三女)
![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|
![]() | ![]() |
長女:責任感のあるしっかり者なのだがよくドジをふむ、世莉愛同様胸のサイズを気にしている。よく百合夜の餌食になる。髪型は長髪
次女:三姉妹の中で一番武闘派、狛虎の警護もよく担当するが度々一人で出かけてしまわれるのが悩みのタネ。バストサイズは三姉妹中一番。髪型はツインテール